香川県は四国の北東に位置して温暖な気候の中、瀬戸内の穏やかな海に点在する島々はまるで星のように県本土を囲んでいます。 全国的に有名な「讃岐うどん」のほかにも、小豆島の寒霞渓で空中散歩、丸亀の伝統的なうちわ作り、金比羅山で新旧美術の堪能… 日本でもっとも小さい県だけど魅力は沢山! そして香川県の瀬戸内海に浮かぶ島々を舞台に開催される現代アートの祭典『瀬戸内国際芸術祭2022』は今年で5回目を迎えます。太陽を燦々と浴びる美しい海と島々が地球上の「希望の海」となるように、多くのアーティストたちが作品を展開するでしょう! 人と自然が融合した多彩な魅力の香川県へようこそ!
【めぎじま】 「オトシ」と呼ばれる強風とそれを防ぐ「オオテ」と呼ばれる高い石垣が特徴の島。強い風を可視化した作品「カモメの駐車場」は約300羽おり、風が吹くと一斉に向きを変える。
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art:木村崇人「カモメの駐車場」
Photo: Osamu Nakamura
【てしま】 壇山からの豊かな湧き水が棚田を潤す、「食」が豊かな島。「食とアート」をテーマにした作品「島キッチン」では、島の食材を使ったランチを楽しめる。
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art:安部良「島キッチン」
Photo: Osamu Nakamura
【おぎじま】 斜面に密集して民家が建ち並び、その間を縫うように細い坂道が通ってる迷路のような島。旧約聖書のノアの方舟から発想した「歩く方舟」は、海を渡ろうと歩く様を視覚化する。
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art:山口啓介「歩く方舟」
Photo: Kimito Takahashi
【しゃみじま】 瀬戸大橋を間近に望み、万葉の歌人柿本人麻呂が詠んだ歌に登場する島。8人がけで脚が9本あるベンチ「八人九脚」からは、雄大な瀬戸大橋の望むことができる。
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art:藤本修三 「八人九脚 」
Photo: Kimito Takahashi
【なおしま】 ベネッセハウスミュージアムや地中美術館が整備され、現代アートの聖地として世界的に知られる島。直島の玄関である宮浦港にある「直島パヴィリオン」は、夜間ライトアップがされる。
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art:直島パヴィリオン(所有者:直島町/ 設計:藤本壮介建築設計事務所)
Photo: 福田ジン
【しょうどしま】 「オリーブの島」としても知られ、醤油、素麺の生産、そこから派生した佃煮やごま油などが有名な島。土庄港にある作品「太陽の贈り物」には地元小学生たちの海へのメッセージが刻まれている。
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art:チェ・ジョンファ(崔正化)「太陽の贈り物」
Photo: Yasushi Ichikawa
【ほんじま】 優れた操船・造船技術を有する塩飽水軍が名を馳せた塩飽諸島の中心となる島。海辺に設置された作品「水の下の空」は瀬戸内海を行き交った和船を思わせる。
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art:アレクサンドル・ポノマリョフ「水の下の空」
Photo: Shintaro Miyawaki
【たかみしま】 斜面に家々が階段状に建ち並び、石垣が自然石の乱れ積みでできている独特の風情がある島。「時のふる家」は古民家の壁を貫通したアクリル板を通して光が鋭く内部に入る作品。
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art:中島伽耶子「時のふる家」
Photo: Yasushi Ichikawa
【あわしま】 日本初の海員学校が設立され、多くの船員を輩出した島。「思考の輪郭」は旧幼稚園の中庭へのトンネルを白く塗り、うねりある黒線で空間構成した作品で、楽しむ子供達の姿はかつての賑わいを想起させる。
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art:エステル・ストッカー「思考の輪郭」
Photo: Yasushi Ichikawa
【いぶきじま】 良質な煮干しイワシ「いりこ」で有名な島。「伊吹の樹」は、出産前後を女性だけで集団生活した「出部屋」の跡地にあり、この風習から着想を得て生命の樹を表現している。
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art:栗林 隆「伊吹の樹」
Photo: Keizo Kioku
【おおしま】 ハンセン病回復者の国立療養施設がある島。本作品は、島の自然や面会人宿泊所での人との対話を通して、素朴で強いエネルギーを持つ大島を表現したもの。
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art:鴻池朋子「リングワンデルング」
Photo: Tomoko Konoike
【たかまつこう】 海上交通の要所としての歴史を持つ芸術祭のマザーポートである高松港。「Liminal Air - core -」は、一部は鏡面となっていて、季節や時間によって表情を変える。
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art:大巻伸嗣「Liminal Air - core -」
Photo: Kimito Takahashi
香川県の定番商品から隠れた逸品まで取り揃えています。3千円お買い上げ毎に千円割引キャンペーン中です。
瀬戸内のレモンと希少糖含有シロップを使った、上品であっさりとした甘さが特長のレモンケーキ。 ※当商品は店頭価格となります。ECサイトの金額とは異なりますので予めご了承ください。
4種類の本格的チーズを志満秀特製の「えび煎餅」でサンド。和菓子でも洋菓子でもない新感覚のえび菓子。
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小豆島の自社農園で農薬を使用せず栽培したオリーブの葉を製茶加工した、ティーパックタイプのお茶です。
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瀬戸内のお魚から生まれた、「本格燻製」の新しいおつまみ。地魚の旨みと薫製の香りがお酒に合います。 ※当商品は店頭価格となります。ECサイトの金額とは異なりますので予めご了承ください。
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